特急よりも普通のほうがはやく着く謎

特急列車とはその名の通り、速い電車のことですよね。もう少し技術的な補足をしておけば、停車駅を減らすことで移動時間を短くするということですね。

私が乗った区間は、普通列車だと約1時間ほどで、特急だと約30分ほどです。運賃の差は片道で500円ほどです。500円払えば所要時間が約半分になるという何とも言いがたいトレードオフです。

ところが、特急列車よりも普通列車に乗ったほうが速いという謎の事態に遭遇しました。帰りのことです。用事を済ませた私は駅に向かいました。駅についたのが午後5時少し前で、数分後に普通列車、約40分後に特急列車が出発するというタイミングでした。

「用事疲れた…ちょっとお金はかかるけど特急で帰ろうか」

そう思いつつチケットセンターに行き、普通と特急でどれぐらい違うかを聞いてみました。

「普通のほうが数分はやくつきますね」

驚きの返答でした。500円払ったほうが遅く着くというのです。
実を言うとからくりは簡単です。出発時間の差がこのような意味不明な事態を引き起こしていました。特急は普通に比べて移動時間が約30分少なくなります。しかし、普通に比べて出発が約40分遅れるのです。ということは差し引きをすると約10分ほどの差が生まれます。これが原因だったのです。

JRには申し訳ないな、と思いつつも普通で帰りました。確かに特急であれば、座席も個別ですし、机もありますし、トイレもついていますし、お金を出せばグリーン車もあります。ただ、駅で40分も時間を潰す理由はありませんし、これらの特典のために500円払うほど価値があるとは思えませんでした。

ただ、特急なのに普通より遅くつく、というパターンにはびっくりしました。逆に考えれば、安易に特急に乗らないほうがいいという教訓なのかもしれません。よし!スソわきが対策を始めよう!詳細はこちら